授業のこと、クラスメイトのこと
授業は午後から。お昼に水餃子。
後ろで店員が別の店員に「リーベンレン(日本人)」がどうたらこうたらみたいなこと言われてたので、陰口かこのやろうと思ってたら、
指差しで餃子しか頼めない不憫なリーベンレンにスープを勧めておやりみたいなこと言ってたみたい。
変なこと思ってごめんなさい。
勧めていただいたスープも頼みました。
授業3日目ですけどやっぱり英語がわからない人は無理みたいですね。
僕もできないけどまあ気合と思いこみでなんとかしてます。
ちなみにTOEIC500点ないです。
僕の隣の日本人青年はほんとに全く英語がわからないらしく、「このパートを先生が読むので、それに返答して」みたいなことを老師(先生)が言ってもわからなくて、最終的に僕に日本語で説明してあげてとサジを投げました。
老師、母国語はクラス内で禁止ですってオリエンテーションでもらった紙に書いてありましたけど。。
授業が終わるとアメリカ男子とカナダ女子はすぐ帰ります。
早い早い。
日本人はだらだらと残ってます。このへんが残業大国日本の遺伝子でしょうか。
ちなみにクラスメイトの年齢を今日聞いたのですが、19歳から23歳が6名、俺34歳が1名です。
おっさんがひとり混じってるw
で日本人よりは外国人と話してみたかったので、僕もすぐ教室を出る派となり、帰りに少し話しました。
アメリカ男子は母ちゃんが台湾人のハーフだそう。
アメリカの中でも男気溢れる南部ダラス出身!
カウボーイの街育ちのくせに馬に乗れない、ロボットとか好きそうなメガネ男子です。
強さが全てみたいなアメリカで生きるには苦労しそうだとおっさん勝手に心配してしまいます。
テクノロジーの街東京に行きたいそうです。
東京なら彼は輝けそうです。
台湾師範大学の近くには有名な師大夜市があるので、そこでかき氷でも食うかとなったのですが、
アメリカ男子が用事があるとのことで、カナダ女子と2人で行きました。
師大夜市でかき氷
たぶん豆系のかき氷が台湾名物なのだけど、読めない漢字メニューのせいでマンゴーとチョコレートになりました。
カナダ女子もハーフかと思いましたがカナダ系中国人なんだそうです。
顔はハーフみたいでした。カナダで育つと顔も変わるんでしょうか?
おじいちゃんも中国人ですがアフリカのマダカスカル出身みたいなこと言ってました。
中国人のどこにでも行っちゃうバイタリティにはホント感服します。こーなりたいものです。
彼女は英語とフランス語と広東語が話せるそうです。。さらに中国語を学ぶって凄いねー。
これで19歳ですから、34歳になって英語が話せないおっさんは死ねばいいと思いました。
彼女の兄貴も東京に行きたがってるそうです。彼女もテクノロジーがどうとか言ってました。
西洋人の抱く東京のイメージはテクノロジーテクノロジーした街みたいなので、成田空港ではアシモとかで出迎えるくらいしないとがっかりされると思います。
ちなみにここまで会話は全部英語なので、当然ぎこちなく恐らくいろいろ解釈を間違えてる気がしますが、そんなものです。
あー英語留学がしたい。
で帰り道にひとりで晩飯。
「牛鍋飯」的なメニューを指差し注文すると、ビーフシチューにご飯みたいのが来ました。
これは中華なのか、創作料理なのかよくわかりません。
あと台湾ではお茶も水も出てこないので、自分でペットボトルを持ち込まなきゃ駄目です。
たまに水売ってたりしますが。あとスープを飲めってことですかね。
台湾人は飲み物なしでよく飯が食えるなと毎回感心しております。