ブログ見てメールくれた人がご飯をおごってくれるというのでのこのこ行く。
林森北路の高そうな店である。接待でよく来るのだそうだ。
まあ僕みたいな留学生はこれまでこの店の存在さえも知らず。。
彼は日本から派遣された駐在員で、聞けば誰でも知ってる大手の会社の人だ。
家賃とか給料とか退職金とかずうずうしくもずけずけと聞いてみる。
まーびっくりする恐ろしい額でしたね。
大手企業の駐在員にますます憧れる。
しかし駐在員と言うより、そもそも大手企業に入れないので、
小学生の時にプロ野球選手に憧れてたくらいの叶わないのわかってるけど、なんとなくなりたいなくらいの憧れ度。
日本企業の海外駐在員という職業は、彼らなりに苦労があるようです。私はマレーシア駐在員のブログをよく見るのですが、日本の本社と現地社員の間に挟まれて、仕事が大変だという悩みをブログで訴えていました。給料は高くとも責任は重く、マレーシア人の怠惰な社員を使いこなすのは容易なことではないとのこと。そのブロガーさんは、早く日本に帰りたいと言っていました。ところが本社が日本へ転勤の希望を聞き入れてくれなさそうなので、転職も考えているとのこと。でも「中高年からの日本での転職はシンドイでしょう」と私はコメントしました。海外駐在員というと夢のような毎日だと思いがちですが、決して楽な仕事ではないようです。
私も昔、2-4輪メーカでチェコスロバキアの駐在にとばされそうになったので
会社ヤメました。そのころは政情不安で良好な状態でもなく、英語圏でもなく
完全な見せしめ駐在だったので。
で、転職した次の会社では、外資系銀行のネットワーク部門へ担当者が退職する繋ぎで
派遣で一ヶ月ほどはいったのですが、そこでも派遣先の上司が10日後に台湾からの上司にかわって、その上司がしつこく「いまなら正社員でいれてやるよぉ~」とせまってきたので
逃げてきました。(でも、いまから思えばオイシかったかも・・・)
ホント駐在は大変です。その点ゲンサイ(現地採用)は気分はラクです。
気分はいいので今はお金が欲しいですねえ。
色々な方と知り合う機会に恵まれていいですね(^-^)私は一度台湾へ行ったことがあります。。でも旅行ですが⇒現地に住み働いたり・学んだりする方、大変なことだと思いますが頑張ってください。
機会は少ないほうだと思います。社交的な人はもっといろんな人にあってそりゃもう忙しそうです。海外出るとそんなもんらしいです。