12日目 オリエンテーションから学校開始

オリエンテーション

朝から学校のオリエンテーション。
なぜか日本人だけのオリエンテーション。
日本人以外は別の日時みたい。
日本人は英語わからないからいろいろ面倒なのだろうか。
なんか英語できないといろいろ悲しいよね。

小太りの台湾人のおっさんが日本語(関西弁)で説明。
「ビサの切れる前に出国しないとあかんで」とか言ってた。
なんで関西弁の外人って見てて可笑しくなるのだろうか。
さらにイングリッシュネームがジミーということで皆苦笑。
関西人的にはむしろおいしいのか。

先週の申込み時には、「今季は、2時間コースのみで3時間コースはありません」と台湾人学生アシスタントに言われたのに、今日行ってみると僕は3時間コースのクラスに入っていました。
これが日本人が皆口を揃えて言う、「台湾は人によって言うことが違う」、ってやつですね。

オリエン終わって教科書買って解散です。
一緒のオリエングループだったMさんとご飯を食べに行きました。

今回は、台湾の彼氏の家に引っ越してきたのを期に学校に通い始めたとのこと。
本土に1年間留学してたこともあり、中国語はかなり出来る方のようです。

ただ大陸の中国語と台湾の中国語が微妙に違うので、嫌だと言ってました。
こっそりトイレに紙を流してる話や、こっちの所得に比べて物価が高いのが謎といった話をしました。やっぱり日本人は同じ悩みや疑問持ってるんだなと共感できてちょっとうれしかったです。

Mさんには写真を載せる許可をもらい忘れたので載せません。
これが台湾人なら許可などいらず載せても全然OK、むしろなんでアタシが載っていないんだと言われるのですが、、。

教材と勉強法

中国語テキスト

家に帰って教材を開きます。

テキストの中身

解説は、日本語ではなく英語です。
あと台湾なのでピンイン以外にボポモフォです。
ピンインというのが大陸の発音記号でアルファベットなのですが、台湾式発音記号はボポモフォといって平仮名のような独自文字です。
ボポモフォ発音練習(音が出ます)

先行して独学で勉強した本はピンインだったのですが、あーやっぱりボポモフォも覚えなきゃ駄目かー。。
日本で通常学ぶ中国語はピンインと簡体字大陸式なので、
日本では台湾のボポモフォや繁体字についてはテキストさえ入手困難なのです。

付箋

年取りすぎて脳細胞が死んでいるようです。
単語があまりに覚えられないので、物に関連する単語の漢字と読み方を書いた付箋貼りまくることにしました。

ちなみに今日も中国語をヒトコトも発しませんでしたとさ。。