香港・マカオ旅行記 2日目

旅行当時のレート:1香港ドル=約10円

引き続き、香港

90香港ドルという激安の宿はシャワー浴びてたらお湯がすぐ出なくなった。
まあ、日本の春くらいの気温はあるのでなんとか。

お粥屋

朝ごはんはまっぷるに載ってたお粥屋に。
まっぷる大活躍じゃないか。

お粥屋

お粥すげーうまい。
塩加減が台湾にはない味。
台湾の粥は味がなかったりする。
タイ語のメニューもあったりして観光客には有名な店っぽい。

アバディーン

アバディーンに来ました。
リズに聞いたらうーんって感じだったので、蛋民はあまり誇れるものではないらしい。
深夜特急で怪しい感じで書いてあったのだけど、昨日の夜市の感じだと、現代の香港はもう怪しくなくてつまんないのかなあと、思いつつバスで30分くらいで到着。

船に暮らす人達は「蛋民」といって、昔から差別されてきた人らしい。wiki知識。
好きで船の上で暮らしてたんじゃなくって、陸に住んじゃいけないなんて時もあったらしい。
なんで、おおっぴらに観光地としてはやってないのかなという前知識。

アバディーン

ばあちゃんが乗れ乗れいうから乗る。
向こう岸に渡るのかと思ったら、港の中を回るっぽい。
これは貸切船なんじゃないか?
金いくら掛かるか聞いてないよ。

遠くには6人くらい観光客を載せた同じような船が。
でもこの船おれひとりw
いくらするんだろう。

おばあちゃん広東語しかわからずw

アバディーン

暮らしてる雰囲気はあるんだが、人気が無いので、正直つまらない。

アバディーン

200香港ドルでもっと沖まで行くよ、みたいなこと言われたのでもうここまででいいいよって言って100香港ドル握らす。
ホントはいくらなのかは謎。高かったのか安かったのか。

アバディーン

帰りは変なとこで降ろされる。
降ろされてから気付く。
200ドル断ったからだろうか。

そして迷ってバスに乗ったら、また変な方向に連れてかれ、無駄な時間ロス。
観光客はバスに乗っちゃいけない。
で迷ってるうちにオクトパスカードをなくす。
オクトパスカードは香港の地下鉄とバス乗り放題の便利なICカード。
到着したらすぐ買うことをお勧めします。
まだ残高残ってたしデポジットもあったのに。。

エスカレーター

香港島に戻る。
写真忘れたけど、フィリピン人がやたら居るビルを発見。
フィリピン人一生分くらい見た。
彼らはその周辺の歩道にダンボール引いて、そこら中でちょっとした宴会をしてた。
全部女性だったので想像するに、メイドさんなのかなあ。
で、日曜に教会とかいって帰りにフィリピン人同士でウサを晴らすのかなあ。。
全部想像なのでわからない。

山の上に向かって登るエスカレーターを見つけたので乗る。

おしゃれ飲み屋

おしゃれ飲み屋が並ぶ地域をぶち抜いて、エスカレーターはずっと続く。
途中で飽きたが、最期まで見ない時が済まない性分なので最後まで行くことに。

エスカレーター

着いてみたらなにもなく。
風景もビルしかなく。
住民用のエスカレーターだった様子。

香港飯

またまっぷるに載ってた店で昼ごはん。

鴨

台湾でも食べれる気がするが、台湾観光客ガールズ4人組もここで食べてたので、よしとする。
これまでに見かけたちょっとでもおしゃれな女の子はほとんど日本人、たまに台湾人である。
香港料理は台湾と似た感じだが、どこもインディカ米なので、僕からしたら米がまずいと思う。
台湾は日本と同じような丸い米。

そして会計時に5ドルと5セントを間違えて出したらすごい嫌な感じで違うと言われる。
この店感じ悪い。
悪評書いてやる。口コミの怖さをしれ。

マカオ

マカオへの船

香港飽きたので、マカオに行く。
船で50分くらいらしい。

ヘリ

金持ちはヘリで行けるらしい。

3

あっというまにマカオに到着。
降りたらすぐに「3」の自販機。
なぜ香港空港にも置かないんだ。
自分のiPhoneみると勝手にローミングされてるらしく、香港のSIMのまま使える。

マカオ

なんか世界遺産がある。遺跡もある。ディズニーシーみたいである。

客引きの女の子が愛想よかったのでとりあえず近場のカジノに入ってみる。
でも中の店員は超無愛想。中国っぽくなって来ました。

みんなカッカしてたり、なんか両替してやるとか怪しい客に何度も声かけられたり、
このカジノ日本人の想像する中国人の悪いイメージに似合い過ぎてる。

これは後から気づいたのだけど、ここはホテルに付属してないレートが低いカジノのようでそれで庶民的なのであって、ホテルの中のカジノとかはレートが高いのでまた違った雰囲気。

そして、宿捜すかとGoogleMap使ってみたら、使えなくなった。
どうもSIMカードは海外ローミング扱いにされあっという間になくなった様子。

うおーまたネット難民。困った。
実はフェリーターミナルに戻ってマカオ用のSIMカード買えばよかったのだけど、
この時は気づかず。

で、さまよってるうちにマカオ政府のやってるフリーWIFIスポットを発見。
早くこんな感じの日本でもやるべき。超助かる。

ホテル入り口

で、マカオ安宿で検索して一番近いとこに飛び込む。
フロントのおばちゃん広東語?しか話せず。
なんとなく交渉。
300ドルだそう。3000円くらい。
部屋にシャワー付きだと400ドル。
もうホテルは臭くなければいいということでここに決定。

宿さがしに時間とられるのって疲れるなあ。
ホテルは予約すると幸せだと思う。という当たり前のことに気付く。

マカオ

2畳くらいしかない。
なんかここ従業員用の仮眠室なんじゃないかという気がする。
いちおう足元の壁にテレビはある。
共同シャワーもなんか従業員の人用だろ?みたいなのだった。
つか、たぶんここラブホな気がする。

周大福

貴金属を売ってる店「周大福」

香港でもやたらと見たが、マカオにもやたらとある。
たぶん客は全部中国人観光客。
冗談じゃなくコンビニより多い。
そしてどこも客がいっぱい入ってる。
中国完全にバブルな。

セナド広場

観光、観光。
日曜日だったので、中国人観光客が、、、、、多すぎ。
ポルトガルのイメージ全然ない。

聖ドミニコ教会

アジア人に囲まれてるので、ディズニーシーのようなハリボテの偽物に見える。

聖ポール天主堂(大聖堂)跡

たぶん有名なやつ。世界遺産?

聖ポール天主堂(大聖堂)跡

薄い。

モンテの砦

ポルトガル人がオランダ人を追い払ったとかいう砲台。
大航海時代ファンにはたまらないのか。
金色のカジノビルに向けて打ち込みたい。

ポルトガル料理

ポルトガル料理を食べに来たが、一人で来ると全然食べれない。
量多すぎ。
つか、マカオ人の店員の態度悪すぎ。中国もこんな感じの接客なのかなあ。
チップ必要なのか迷ったが、少し渡す。
アメリカの時と同様あいかわらずチップの仕組みがわからない。

しかしこの国ポルトガルの雰囲気はほんとに建物だけだなあ。

サントリー烏龍茶の偽物

コンビニでお茶を買いたかったのだが、全然見つからず1キロくらい歩く。
この国信号守らない奴多い。

で、やっとのことでたどり着いたコンビニではお茶の品揃えも微妙。
香港にも近いのに、なぜかマカオはたぶん中国よりの品揃え。
サントリーっぽい烏龍茶とかしかない。

カジノ

リスボアホテルの1階になぜか回遊魚のようにぐるぐる回ってるという風俗嬢を見に行く。
噂には聞いていたが、ほんとにホテルにあるショッピングセンターみたいなとこにあきらかにエロいかっこうしたネーちゃんが練り歩いていて、目が合うと寄ってくる。
立ち止まると怒られるのでずっと歩き続けてるのでリスボア回遊魚と呼ばれてるそう。
ちなみにリスボアホテルは高級ホテル。
なんで、止まらない限り追い出されないのか謎。

見た目エロいんだけど、恐いよー。
ふつーに喫茶店とかお店の前で話しかけられて恥ずかしいので、
遠目から見るだけなのが楽しいと思います。

そしてマカオのメインイベントであるカジノでもやるかと軍資金1,000ドルで、深夜特急に書いてあった大小ってのだけやった。
まず100ドルかけてみたら、最低レート300ドルですみたいに怒られて、うわっすぐ終わっちゃうと思いつつ、
最終的には凄い大勝ち。
台湾人の初任給より多いくらい。

しかし、この大勝で金銭感覚がおかしくなってしまったことが、後々大変な事態を引き起こすことになろうとは、takahirock少年はまだ気づかないのでした。

→ 3日目に続く


投稿者:

takahirock

http://twitter.com/takahirock http://www.flickr.com/photos/takahirock/

「香港・マカオ旅行記 2日目」への8件のフィードバック

  1. これは期待wktk
        +
     +     
        ∧__∧  +
    +  (。0´∀`)
       (0゚つと )   +
       と__)__)

  2. 去年の夏に香港・マカオに行きました!
    たしかに香港の店員(飲食店に限らず)、感じの悪い人がとっても多かったです。
    態度が悪すぎて逆に笑ってしまったり・・・。
    マカオでは香港ほど感じなかったけど、やっぱり当たりハズレがあるんですねぇ。

  3. こんにちは、楽しく拝見しました。
    テレビで見て、あのエスカレーターに乗りたくて香港にいきました。
    これを見て今度は、マカオに私も行きたくなりました。
    私、上海で留学生活続行中です。
    授業に付いていけなくなるのもすぐかも。
    ではまた。

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